長くシンバルをお使いいただくための注意点
1. 鋭角にスティックを当てない
シンバルのエッジ部分にスティックを鋭角に当てると、局所的な負荷がかかり、割れやすくなります。
2. あまり角度を付けず、力を逃がすように叩く
シンバルを叩く際は、スティックを垂直に近い角度で当てず、適度な角度をつけることで衝撃を分散させ、割れにくくなります。
3. シンバルを締め付けすぎない
シンバルを固定する際、ナットを過度に締め付けると振動が制限され、割れやすくなる原因となります。適度に緩めて設置してください。
4. 軽く叩いても揺れるようにセッティングする
シンバルが自由に揺れるように調整することで、衝撃を適切に逃がし、金属疲労を軽減できます。
補足事項:
- シンバルパッドのトリガー感度を高めに調整することも、シンバルの割れ防止に有効です。
- シンバルが割れると発音に影響が出ますので、早めの交換をおすすめします。
- ご不明な点がございましたら、「お問合せ」よりお気軽にお問い合わせください。