aD5 ファームウェア Ver.1.50 開発ノート
Ver.1.50では、レコーダー機能とメトロノーム機能を新たに搭載。 さらに、EXSシリーズのパッド対応と aDrumsパッドの初期トリガー値改善を実施しました。
開発のきっかけ
「上手になりたい。でも、続けるのは難しい。」 その想いに応えるため、aD5 Ver.1.50ではトレーニング用途に重点を置いた機能を強化しました。
これまでのaD5は、プロフェッショナルにも対応する音づくりと高い表現力を備えた、専門的な音源モジュールでした。 今回のアップデートでは、そこに新たな視点を加え、上達ツールとしての機能を拡充しています。
新たに搭載されたメトロノーム機能と録音機能により、 aD5ひとつで「叩く・聴く・確かめる」という練習のサイクルをシンプルに実現しました。 テンポを意識した基礎練習から、録音を通じた自己確認まで、一連のトレーニングをより効率的に行えます。
さらに、EXSシリーズのパッドに対応し、既存ユーザーもaD5を導入することで、 より繊細で立体的な表現が可能になりました。 加えて、aDrumsパッドのトリガーパラメーター初期値を改善し、 初心者でも設定に迷うことなく、生ドラムに近い演奏感を得られるようになっています。
トレーニングを中心に、より多くのドラマーが上達を実感できる環境を目指しました。
アップデート要点
Ver.1.50では、次の4つの機能追加・改善を行っています。
レコーダー機能
演奏をそのまま aD5本体 に録音できます。ボタン操作で録音・再生が可能。
外部機器を使わず、練習の成果をその場で確認できます。
録音データはSDカードに保存可能。演奏を振り返るほか、上達の記録としても活用できます。
メトロノーム機能
テンポや拍子、クリック音量などを細かく調整可能。
練習曲やジャンルに合わせて自在に設定でき、リズム感を養うトレーニングから実践的な演奏練習まで幅広く対応します。
基礎練習から実践的な演奏練習まで、aD5単体で一貫した練習環境を構築できます。
EXSシリーズのパッドに対応
EXSシリーズのパッドに正式対応。
すでにEXSシリーズをお使いの方でも、aDを音源モジュールとしてご使用いただけます。
セット構成に合わせてトリガータイプを選択でき、より繊細で安定したレスポンスを得られます。
aDrumsパッドのトリガーパラメーター初期値を改善
初期トリガー値を最適化し、より生ドラムに近い演奏感とダイナミクスを実現しました。
アップデート後はSYSTEM > RESET SYSTEMを推奨します。
【リセット後の注意点】この操作により、システム全体が初期設定状態に戻り、トリガーセンスを含む設定がVer.1.50仕様に更新されます。
ダウンロードリンク
最新版のファームウェアは以下から入手できます。
YouTube解説動画
※ 解説動画は近日公開予定です。
よくある質問
手順書(PDF)は aD5 ダウンロードページ に掲載しています。更新後は電源再投入を行ってください。
SDカードに保存できます。容量やフォーマットの推奨条件は取扱説明書・手順書をご確認ください。
テンポ/拍子/音量の調整が可能です。詳細は本体メニューのメトロノーム設定をご確認ください。
アップデート後にSYSTEM > RESET SYSTEMを実施し、各パッドのトリガー設定を見直してください。EXS/aDrumsのプリセットを選ぶと最適化されます。